最弱シード 10 ページ11
「おい、僕に向かってボール打ってんじゃねぇよ、三流シードごときが。」
うん、しくじった。
止めちゃったよ。
そして口から思ったことだしちゃったよ。
剣城「なっ…、お前！」
私はアハハっと笑う。
「…っていうお芝居だよ、お芝居！！とめたのもたまたまだってぇ。剣城のこと三流シードなんて思ってないよ〜！ごめんって！」
そう言うと剣城は舌打ちをした。
と思ったらニヤッて、し出す。
えぇ、怖いな。
後ろがどうやら騒がしいので振り返るとそこには化身を出した、神童さんがいた。
剣城「おもしれぇ。」
なんも面白くないけど！？
泣いてる…？
泣きむしんどう先輩www
…ごめんなさい。
と、私が心の中で(いや、声にでてたかも)笑ってたら神童先輩叫び出しました。
神童「雷門を守るのは、俺だぁぁぁぁ！」
天馬「キャプテン！」
天馬、止めるんだ！(完全傍観者)
神童「どけ。」
天馬「でもっ！」
神童「どけっ！」
天馬は神童先輩の手で床に体を打ち付けられた。
「ちょっ、神童先輩、落ち着いてくださいよ…。」
私も声をかけてみたけれど彼にはもう届かないようだ。
神童「俺はキャプテンなんだ！サッカーを守らなくちゃいけないんだ！」
剣城「できるかな。潰してやるよ。この俺がな。」
そう言って、剣城は神童先輩に向かってボールを蹴る。
が、神童先輩も負けていない。
神童先輩が、ボールを止め、蹴ると、二人の間をボールが高くあがった。
実況「高く上がったぁ！どっちのボールになるのかぁ！」
「どっちのボールにもならない。終わり、二人が衝突して私の愉しみ、なくさないでよ。」
私は二人よりも高くジャンプしてボールをコートの外目掛け、蹴る。
黒木「その通り、ここまでです。」
剣城「なぜです？」
黒木「試合はここまで。」
黒木さんはコートに入ってきた。
撤収するらしい。
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karin(プロフ) - 紅蘭さんコメントありがとうございます…！体までお気遣いいただき嬉しいです。これからも頑張って更新していきますね( *´艸) (2020年4月16日 11時) (
レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - 面白いですね！お体に気を付けて更新頑張ってください！ (2020年4月16日 9時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
karin(プロフ) - りのくさん、コメントありがとうございます…！とっても嬉しいし、励みになります。近日中には新しいお話を書けると思うので待ってていただけると幸いです。更新停止にならないよう頑張りたいとおもいます…！ (2020年4月5日 13時) (レス) id: b082cdb3f7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 最後になりましたが、これからもどうかお体にお気をつけて、、ご自分のペースで執筆を頑張って下さいませ。長文失礼いたしました。 (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 面白いです！雪星ちゃんがとっても可愛いです、最強シードとしての力を発揮するのが楽しみです！それと、霧野先輩がさらっと女の子扱いされてて、ですよねー、となりましたｗ私は無印イナイレの小説を書いているのですが、やっぱりＧＯもいいですね！ (2020年4月2日 18時) (レス) id: 64a00da7bd (このIDを非表示/違反報告)
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