学生時代 ページ44
最近､中学時代の友人と飲みに行くことがあった｡
その時のことは楽しかったこと以外酔ってて覚えてない｡
でも何故だか大切なことだけはどういう経緯でこうなったかは覚えて無くても何かがあることだけは覚えていられる謎の性質？のお陰で酔ってる時に思いついた企画とかの大切なことは覚えていられる｡
今回も俺のその性質に助けられ､「学生時代の思い出を集めて､誰の思い出話なのかを当てる」ってゲームをどういう経緯かは忘れたけど飲んでる時に思いついた｡
そして､メンバーに企画を提案したら見事に通った｡
なお､出題者は俺｡
Hr「なんか思い出を探す時"くろれしき"掘り返してる気分だったんだよな｡」
Rn「確かに…？ん？え…と､"くろれしき"？」
Hr「あ｡くろれしきじゃない､黒歴史､黒歴史！」
Uz「いや､はるさめ今日どした？」
Hr「やばい､今日ボクの脳半分溶けてるかも」
Rk「まー､いいんじゃない？」
「よし､始めよ！みんな制服着替えた？」
Em「今回は冬服だよね？」
「そう｡寒くなってきたしね」
ちなみに今回､
今回から完全に冬服にチェンジ｡
ま､別にアオハルズの冬パーカーは特に何も変わって無いけど｡
そして全員で撮影の準備をして…
「本番いくよ〜」
俺の合図で本番が始まった｡
「はいどうも皆さんこんにちは！アオハルズの…Arumuです！」
Uz「宇治です！」
Rk「Rokiで〜す」
Em「えむです｡」
Hr「はるさめです」
Rn「れーりんでぇす！」
「いや､れーりんと宇治のポーズ何？」
Uz&Rn「ひき肉ですけど何か？」
「アレかぁ」
Hr「すげ､息ピッタリ」
そんな茶番から始まった今回の撮影｡
Rk「Arumu､今回の企画は？」
「はいっ！今回の企画は…『この思い出､誰の学生時代？』です！」
「まー､簡単にルール説明をすると､俺以外の5人はホワイトボード持ってるよね？」
Rn「そーだねぇ」
「俺が俺含むアオハルズの6人から思い出を聞きました！それを誰の思い出かをわからないようにして出題します｡それを皆さんはこのホワイトボードで回答するって感じのゲームですね！」
Em「幼少期のやつと同じ？」
「だね！じゃ､出題するよ〜」
説明を終えて問題に移る｡
どんな回答があるんだろう｡
楽しみだ｡
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作者名：千明 | 作成日時：2023年7月11日 21時
