今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:618 hit
小｜中｜大
第二話 ページ3
夏目side
ﾊｯ_____ﾊｯ________
俺は今妖怪から逃げている。
「名を返せ〜〜〜！！夏目レイコ〜〜！！」
夏「だから俺はレイコさんじゃない！！」
逃げても逃げてもキリがない...っ！！
ニャンコ先生はどこに行ったんだ...！！
「ニャンコ先生ー！？」
呼んでみても全く来ない...！！あの豚猫め...！！
くそっどうしたら...！
夏「あっ！！」
木の幹につまずいて転んでしまった。
そこまで妖怪が迫って来ていた。やばい...
「ぎゃあああああああああ」
！？なんだ！？
『だめだよ襲っちゃ...』
少女が綺麗な金色の髪をたなびかせ手をかざした瞬間妖怪は逃げていった。
『大丈夫？』
振り向いて手を差し出すその少女がとても綺麗で...
とても優しい顔をしていたから...
俺は一瞬で恋に落ちた______________________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てんとん | 作成日時：2021年12月19日 14時
