16話 ページ17
「ごちそうさまでした！」
「はい。お粗末さまでした。」
おばあちゃんは、向こうの世界で私が何をしていたのか知っている。
それは、仕方がなかったことだったから。
七年前に、人を殺すのを覚えてしまった。向こうの世界の裏社会では、当たり前だった。
異能力『文豪』は、父の異能を受け継ぎ個性『異空間』は、母の個性を受け継いだ。
正直、この世界で私を欲しがるヒーローは沢山いる。
彼の父親だってそう。私より2つしたの彼のサイドキック候補までにも選ぶ。
私には、ヒーローなんて向いていない。ただ、私の名前が世に知れ渡ればいい。
私は、闇の花。闇の花は、光を求めない。光を求めてしまったら、闇の花は枯れて散る。紅葉姐さんの言う通り。私は、人を殺した。だから、私は、闇の花。闇で生きて行くことしか出来ない花。
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來憂(プロフ) - 月姫さん» そうなんですか…。苦手でしたら、他のヒロアカの小説を読むのをオススメします…。面白いと思ってくださるのは、ありがたいです…！ (2018年2月10日 23時) (
レス) id: 6754b87382 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - 面白いです！が…私は名前固定は嫌い派なんです… (2018年2月10日 20時) (レス) id: ea7709e80b (このIDを非表示/違反報告)
來憂(プロフ) - まかろん星人さん» コメント有難うございます！お気に入り登録も有難うございます！更新頑張りますね！ (2017年8月31日 14時) (レス) id: 6754b87382 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん星人(プロフ) - とても面白かったです！更新頑張ってください！あとお気に入り登録しました！ (2017年8月31日 12時) (レス) id: f5c95da009 (このIDを非表示/違反報告)
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