《96》★ ページ3
-ユノside-
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食堂にて______
現在7時。
まだAは来ていない。
遅くなるかもってキヨカに言われたから彼女の分は持ってきて私の隣の席に置いておいたんだけど……それにしても遅い。しかも皆、そわそわしている。
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A「あ、皆……。キヨカ、さっきの……明日までに考えてみる。」
キヨカ「ええ。その方がいいわ。」
何の話をしてたんだろ。気になるなぁ……
ユノ「二人とも、遅いよ!?早く座って座って!食べて食べて!」
この重苦しい雰囲気を吹き飛ばす様に二人に催促した。
今、この空気を明るくするのは私しかいない。
ハナコ「そ、そうだよ……食べよ?」
彼女もそう言ってくれたので無言ながらも食事を始める。
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____海道先生とAのスキャンダル……ねぇ……
噂とも言われているが事実、と言っている生徒もいるようで。
今日、職員室を通ったら美都先生と海道先生が言い合っているのを聞いた事から、私は本当なのではないかと推測している。
教師と生徒なら尚更、許される筈がない。そもそもここでは禁じられている。
“生徒と教師の恋愛は禁止”、とね……
海道先生、だね。……Aを手に入れようとする為に。
Aは現にあまり恋愛について鋭くない。ならば、海道先生自らの感情的に動いた結果だったとまとめた方が筋は通る。
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A「ごちそうさまでした……」
明らかに元気の無い声で呟き、Aは夕食を下げる。
私達の席は未だ沈黙を貫いていた。
彼女はプレートを下げると速やかに寮の方へと行ってしまった。
そろそろ皆、喋ってもいい頃なのに……
ユノ「ごちそうさま。」
私も下げに行く。ちらとテーブルに目をやっても彼女達は頑なに口を閉じているままだ。
もう、今日はそっとしておこうかな。
そう自分で納得して、自分の部屋へと向かったのだった。
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A「ねえ、作者ぁ……(落ち込み)」
え!?Aちゃん何でそんな落ち込んでんの!?
A「ヒカル君と私、いつ結ばれるの?」
さあ?(ごまかし)
A「ごまかすな!ゴミの分際で……!」
ゴミ……私はクソゴミなんだけど……
位が上がったって事でいいのかな!?(*´∀`*人)
A「作者……早くヒカル君と仲直りさせてね?★((黒笑」
ひいっ……;;させるよ!いつか!
てことで終わり!←
end
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
8人がお気に入り
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時