灰原ユウヤの弟…ではなく、妹は女好き系美少女なんです。[part3]【ダンボール戦機WARS】 (ページ37)

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《130》ページ37

ヒカル「……今日はありがとう、ございました。」

不満を露わにさせて礼を述べる彼。それを見ていた先生は困ったような笑みを浮かべて、

猿田「不服か？」

と言った。

ヒカル「はい。ウォータイムは勝つだけが全てじゃないんですか？」

猿田「違うぞ。……星原が戦闘の本質を見い出せるまで長くなりそうだな。」

それを聞いて彼は険しい顔つきになった。ウォータイムに出られるまでこれが続くのは誰だって嫌な筈だ。

猿田「勝つのは大前提な筈だぞ。星原に聞いてるのは、他の事だ。」

ヒカル「そうですか……では、失礼します。」

猿田「おう。明日も頑張るんだぞ！」

ヒカル「はい！」

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A「今日は……残念だったね。」

ヒカル「……ああ。」

A「明日も頑張ってね？見てるから。」

ヒカル「僕の邪魔をしなかった事は礼を言うよ。」

A「何それ～!?」

現在____下駄箱で靴を履き替えている。
彼は制服に着替えていたので来るのが遅かった。だが、それでも早く着替えていたとは思う。

A「意外に早かったね。」

ヒカル「僕、君を意識して早く来たわけじゃないから。……か、勘違いするなよ……!?///」

ほんのり赤く頬を染めて彼はまくしたてる。

A「あれ、私そんな事言った？」

ヒカル「____あっ……」

言ってもいないのに自分で照れる彼は更に赤くなる。

ヒカル「き、君のせいで、僕が恥ずかしい思いをしたじゃないか！///」

A「ふふっ、ヒカル君可愛いっ。」

ヒカル「僕は可愛くなんかないっ!!///」

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____本当、ヒカル君って面白いな！

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ヒカルの「僕は可愛くなんかないっ!!///」っていうのがどっかで出てきたな～っていうの思いました!?

あれですよ、私の作った検定！ヒカルver.の検定!!!←

▼見てない方は是非足をお運び下さい♪
【触髪シリーズ】貴方はヒカルの髪に触れられるのか!?【星原ヒカル】

色々と評価、ありがとうございました！
時間あれば今日、キャサリンver.も作り始めますねo(^▽^*)o