《92》☆ ページ48
-????side-
−−−−−−−−−−
昼休みの屋上にて______
彼はやって来た。
僕はキョウジ達がいない事を確認して、赤髪の男子に声を掛ける。
????「こんにちは。……瀬名アラタ君。」
アラタ「ああ、お前が……リオーネか?」
リオーネ「そうだよ。君に話したい事があるんだ。」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
??「ねえ、どういう事?」
???「……さあ?」
???「盗み聞きして大丈夫なの!?」
あー……ジェノックの、第4小隊の……
僕は落ち着こうと思って、深呼吸をした。
リオーネ「君にはね……重要な事だと思うんだ。」
アラタ「もったいぶらないで言ってくれよ。」
言う前に「ちょっと待って。」と言うと扉を開けっ放しにしている近くに隠れている彼女達の下まで歩いた。
リオーネ「ごめん、君達には……戻って貰いたい。」
そう言って僕は静かに扉を閉めた。改めて、彼に向き直る。
リオーネ「____エゼルダームに来ちゃ駄目。」
アラタ「……!?」
リオーネ「僕は、君に忠告する為に呼んだんだ。……何があってもこっちには来ちゃ……駄目。」
今、僕は泣いているんだと実感する。
ごめんなさい、セレディ先生……後悔は全く無いけれど。
リオーネ「それだけだよ。取り敢えず、エゼルダームの生徒には注意してて。僕にも。」
アラタ「ど、どういう事だよ!?」
リオーネ「それは……セレディ先生に逆らえないから……従うしかなくて。」
彼は聞いた時、凄く慌てていた。
リオーネ「……もう、帰っていい。」
最後に彼を突き離して僕はエゼルダームの教室へと戻った。
取り残された彼は僕がいなくなるまで見つめていた。その目には……動揺の色が浮かんでいた。
僕は____エゼルダームを裏切った。もう、それでいいよ。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
皆が、救われるのなら______
−−−−−−−−−−
お決まりの作者コーn((蹴
A「ねえ、駄作者!」
はい?何でしょう?
A「番外編やらないの?」
あ、それはね……クリスマスイブとクリスマスにやるよ!
ヒカル「……本当か!?」
ヒカル、もしかしてAちゃんにサンタのコスプレして欲しいんじゃないの?((ニヤニヤ
ヒカル「そ、そんなんじゃない!!!///」
照れなくてもいいのに……w
ヒカル「照れてない!///」
タケル「阿呆作者!僕を出してよ!」
……タケル君も100話以降で何回か出るから安心して!(*`・ω・´)
次回もお楽しみに!←
end
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
籠。(プロフ) - 葉月さん» そう?ありがとう!///お姉さん欲しいよね!あまり居ないと悲しくなる…(´・_・`) (2013年10月29日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» いやいや、龍はいい人だよ!私のリアはちょっと崩壊寸前…(^^; おぉ、良いね!私もお姉さん欲しいな!アニメの事話せる。リア友は…、うん、こっちもダンウォ見てる人全然居ない…。 (2013年10月28日 1時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» 別の視点になってるって感じてくれるなんて嬉しい!o(*^▽^*)o私は良い人ではないよ><;;葉月ちゃん自身が私の妹だったらダンウォについて語れたのになぁ…;リア友とかダンウォ詳しく知らないらしいし…www (2013年10月24日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» んー…確かにアニメに似るとアレかもだけど、龍のはアニメに程よく沿ってて、アニメの物語を別の視点から見れる感じだよね♪あ、それと、本当に龍は良い人だね〜!リア友に龍がいれば良いのになwww (2013年10月24日 0時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» そうかな…アニメと似ちゃってるから私的には自分の小説はどうなんだろうwって思ってるwwwそんな事ないよ!><;;アドバイスさせて貰っただけでも嬉しいよ!/// (2013年10月23日 13時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:籠。 | 作成日時:2013年10月16日 22時