東方幽波録弐ノ巻 (ページ1)

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第三十一話「紫&藍とスタンド使い」ページ1

前回のあらすじ
このDIOがぁぁぁ

やぁ！この小説の主人公、Aです！((メタァ
今…紫の家に連れて来られようとしている所です。

「何でだ？」

紫「お礼よ、おれい。」

「そうか。」

別に気にしなくていいのにな。

紫「私の式も会いたがっていたし。」

式？式神の事か？
式神…あ、藍だな。何と無く興味が出てきた。
因みにスキマの中を飛んでます。何で？

紫「スキマを通らないと行けない様にしてあるのよ。…着いたわ。ここよ。」

着きましたー！
見た目は……まぁ普通に屋敷っぽい感じかな。

紫「さぁ、入って。」

屋敷内に上がる。

紫「藍ー！らーーーん‼︎」

やっぱ藍か。てか声でかいな。耳が痛いぞ。

藍「はい、何でしょう？紫様。」

おぉ、来た来た。
青っぽい服に、尖った帽子…多分耳のだろう。
あと…九尾。

藍「紫様、その方は？月の戦争は？」

紫「私の友達よ。月の戦争は…惨敗。残念だ((藍「もしかしてA様ですか⁉︎」えっちょ…」

すっごい目を輝かせて近付いてきた。

オレのそばに近寄るなーッ/

…今なんか聞こえた様な…

「えーと、藍って言ったな。よろしく。」

藍「はい！よろしくお願い致します‼︎」

すっごいグイグイ来るなこの子。

((ちょ、何でこんなにグイグイ来るんだ？))

ヒソヒソ声で紫に聞く。

紫((多分Aの事を過大評価して話したからじゃないかしら…))

何してくれてんの⁉︎いや嬉しいけども⁉︎

まぁ、兎に角…

「お礼って？」

紫「なんでもいいわよ。」

なんでもか…んーあっ、いいこと思いついた。

「俺の【妖魔刀】も【神霊刀】を絶対壊れないように出来るか？」

紫「えぇ、お安い御用よ。」

長年使う刀だからな、壊したくないんだよ。