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story_7 ページ7

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「あと1分だよー」





舞台袖にいるスタッフさんが合図をする。





いつも以上に緊張と不安と嬉しさが交じり合って変な気持ち。





もうすぐ幕が上がる。





俺は隣にいるマリとアイコンタクトをとり、





「楽しもう、な？」と口を動かした。






それにマリは笑顔で頷き、





「もちろん」と同じように口を動かす。





スタンバイ完了。





客席の照明が消え、一気に暗くなると同時に黄色い歓声が飛ぶ。




さぁSexy 松とSexy Boyzのステージの幕開けだ。




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作者名：kanon | 作者ホームページ：http://rose__xy  
作成日時：2015年3月20日 22時

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