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「…んー」
カーテンの隙間から差し込む太陽の光が眩しい。
携帯を開けば時刻は朝の5時。
目覚ましのアラーム音が鳴る前に起きた朝なんて久しぶりかも。
「ふあぁ…」
なんてあくびをしながら着替えて顔を洗う。
そして自分の部屋に戻りSexy 松のメドレーの振りを何度も確認する。
細かい振りや動きや表情を確認しイメトレの繰り返し。
そんなイメトレを繰り返しているとドアのノック音が聞こえた。
「聡ー？ご飯出来たからイメトレ終わったらリビングおいでー」
お姉ちゃんの声だ。
「はーい」
もう1回だけ練習してからいこっ。
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作者名：kanon | 作者ホームページ：http://rose__xy
作成日時：2015年3月20日 22時
