潜入捜査は楽じゃないのは知ってるよ ページ8
あの配属された日から直ぐに海外の犯罪組織通称_____黒の組織_____無事に潜入…。
幹部のベルモットから気に入られまた、身体能力ら等の面からなんと1週間足らずで幹部へ…コードネームはアンジュ…
私はベルに言われて同じ捜査官の零、偽名、安室透を見張るという任務に就いた…。
まぁ、こっちもその方が都合が良いし、情報交換も可能なので何も言わないで了承したが。
ただ…気になる奴が居た。
コードネームがカルーアという包帯だらけの男と…低身長でお洒落な帽子をかぶっている…
どちらかといえば、武に長けたコードネーム、ギムレット…
お互いにお互いを嫌い、喧嘩をしているのをよく見かける…がその喧嘩は余りにも幼稚な喧嘩だ…
もうちょっとまともな喧嘩は出来ないのか…と真剣に考えた程に…。
ただ、この2人を私は個人的に知っている…
黒社会に名を轟かせた双黒…。
昔、1度だけ誘拐犯達がつるんでいた組織の犯罪証拠が上がりそうになったが…それは叶わなくなったことがある
組織の仮の建物が、 破壊されたのだ。
それでは此方も動いても無駄。ならと別の方への潜入を開始した。
その時わかったのは建物を壊したのは双黒、という事のみであった。
まぁ私は個人的に調べただけである。
恐らくは異能の力のある者達だと思ったが…異能を見せないのは此方と同じで潜入中だから。
そして、双黒は名前を今は聞くことがない…となればどちらかが裏切ったと推測できた。
恐らくはカルーアは光にいる…か。
まぁ、今はそんなのどうでもいい!
今日は休みなのでお気に入りの喫茶店に入り、表の仕事のイラストを仕上げてる最中に何故かカルーアが目の前にいる方が問題だ!
さて、こいつをどうしようかな…と本格的に考えていた…。
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