time 太輔 ページ12
朝、めがさめると隣でスヤスヤと寝ているA…
藤「…無防備すぎだろ」
Aの髪に触れる。
するとやっぱり北山の香り。
消えてなかった。
俺の香りだけにできなかった。
理由なんて分かってる。
藤「…結局…一回も頭ん中…俺だけにしなかったから」
心のどこかで北山の事考えてる…A…
藤「今頃どんな夢みてるの?」
Aが好きな俺のパート。
いや…違う…
Aが好きなのは
『今頃誰の夢みてんだ』だった。
藤「北山か…」
俺はAのオデコにキスをして部屋をでた。
これ以上Aのそばにいたら
Aの事襲いそうだったから。
…殺しそうだったから。
恨まれてもいい…
嫌われてもいい…
だから…だからお願い…
北山の事考えないで…
俺は紙に一言。
今の真っ直ぐな気持ちを書いて
北山との雑誌撮影に向かった。
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風一族(プロフ) - めっちゃ続き気になります!!このあとどうなって行くか><更新頑張って下さい!!待ってます! (2013年3月25日 22時) (レス) id: 59a6d662cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:病蜜 | 作成日時:2013年1月28日 23時