雨の日に出会う君 ページ1
ザーッザーッザーッ
あー、やらかした。傘。持ってくんの忘れたァァ…。
私は、A A。現役大学生。
今、大学の講義から帰ろうとしたら雨が降っていて帰れないという状況。
『はーっ…最悪…』
そう言うポツリと呟くと、ふと隣に気配を感じた。
「雨、止まないですね」
『はぁ…そうですね…?』
急に話しかけられて、無愛想な返事を返してしまった。
「僕、雨の日って悪くないなって思うんですよね」
『はぁ…。私は、そうは思いませんけどね』
「まあ、人それぞれですよね。」
どうも、この人と話すと調子が狂ってしまう。
何でだろうな。
この時の私は、まだ知らない。
雨の日が案外悪くないなって思う日が来ることを
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「好きな人が隣にいる雨の日って最高じゃないですか?」
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洌崎 潮音。(プロフ) - きのこさん» ありがとうございます!fkrさん口調迷子でごめんなさいw頑張って勉強しますw (2019年10月25日 22時) (レス) id: 012aca890a (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 天然記念物 もうfkrさん天然記念物 尊い 応援してます! (2019年10月25日 22時) (レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉兎。 | 作成日時:2019年10月11日 0時