93 ページ4
コイツらの教団に。
あー、死んだなぁ…敵だし。
多分閉じ込められるんだろうな。
敵だし。
アレン「江戸接続?…何ですかそれ」
クロス「良いから言え。たりーな、それで外に出られんだからよ」
アレン「後でキッチリ説明してくださいよ師匠！」
ラビ「俺も聞きたいさ〜！」
神田「さっさとしろよモヤシ」
アレン「アレンだっていってんでしょ」
リナリー「喧嘩しないのっ！」
この喧嘩日常なのかな。
アレン「ほ、本部の江戸接続を解除。
方舟よ、ゲートを開いてくれ。
開くゲートの、行き先は───」
ﾊﾞｯ!
アレンが行き先を言うと、扉が現れた。
ラビ「おーい！皆無事さぁ？」
一番最初に扉から顔を出したラビは、皆の無事を確認した。
ラビ!?とか戻ってきたのか！？という声が聞こえる。
またまた感動の再会か。…あ、此処で逃げよう。
そして扉から飛び出す。そして走り出す。
何もない江戸だけど、海は見える。
近くに島も見えるから、泳いで──
ｹﾞｼｯ
「ｯで！」
【何やってんの！？無理だからね！？冷静になれ！！】
「…氷牙、お前…」
なんか、人間になってね？
【動物になれるんなら人間にもなれるよ！ってか驚くそこ！？】
「驚くだろ！何イノセンスが人間になってんだよ！！怖いわ！」
【動物は良いの！？】「うん！！」
【そう……】「……」
「…あいつらに付いてくしかないってことだな？」
【うん】
「マジ？」
【うん】
「死ねってことかな？」
【うn…違う違う!!】
「ひっでぇ奴ぅw」
【あっ！弄ったな！？ふざけんなぁあ！！】
「え？何々オニゴッコ!?」
ｻﾞｻﾞｻﾞｯと逃げ回る。
氷牙足はや！
「オニサンこーちら、手の鳴る方へ〰！」
だが僕は挑発する。
【ご主人なんか死んじゃえぇえええ！僕のプライドをかえせぇええ！】
飛びげりをかましてくる、案外近くて避けらんない。
受けて地面にぶつかる間に俺は、
「お前にプライドなんかあったのぉおおお！？」
と叫んだ。
ﾄﾞｺﾞｯ
【……】
【…ご主人?】
【ご主人───ｯｯ!!】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨 - 凄く面白いです！続き楽しみに待ってますね(*^^*) (2016年12月5日 18時) (
レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
ろれふ(プロフ) - はい！happy birthday!!おめでとうです！応援ありがとうございます!!漫画を返して貰えたら書きますので！宜しくお願いします！ (2016年6月8日 2時) (レス) id: 336b710913 (このIDを非表示/違反報告)
さきみょる(プロフ) - 神田Happy Birthdayですね！！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2016年6月6日 22時) (レス) id: 003deabf0a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅夜 | 作成日時：2016年5月17日 21時
