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＿Aside
イゾウと両思いになってからしばらく経った。
会えば話したり、島に上陸して予定が合えば一緒に出掛けるくらいで、特に変わることなく過ごしていた。
ちなみにマルコには両思いになった次の日に報告したけど、ちょっと大変だったなぁ。
え？まだマルコと同じ部屋なのかって？
そりゃあもちろん、まだ一緒。
イゾウに同室にしようかと言われたけれど、私が恥ずかしいから無理と断ってしまった。
マルコは嬉しそうだったから、いっか。
今は鍛錬を終え、休憩中。
どうやら近いうちに遠征があるらしく、鍛錬が少々ハードになっていて、身体中が痛い。
船縁に身を預け、ピアスを弄っていると、肩を叩かれた。
｢大丈夫か？｣
｢ん、平気。イゾウは今日、お休み？｣
｢いや、武器庫の掃除が終わって、これから鍛錬に行く所なんだ。｣
｢そっか。お疲れ様！｣
｢お嬢の顔を見たら、疲れも吹き飛んだよ。｣
｢なら、良かった。｣
多分、私の顔は随分と赤くなっている事だろう。
頭上からくつくつと笑い声が聞こえるし。
｢可愛いな。このまま、お嬢といたくなっちまう。｣
｢っ、私も、一緒にいたい、な。｣
｢それは嬉しいな。だが、まだお互い仕事中だ。それより、今度遠征に行くんだろう？それが終わったら、一緒にゆっくり過ごそうか。｣
｢ええ！楽しみにしてるわね！｣
｢おれもさ。…そろそろ時間だ。じゃあ、またな。｣
額にちゅっと軽いキスを落とし、鍛錬場の方へと歩いていった。
未だ慣れないスキンシップに、なかなか熱が冷めなかった。
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ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 一緒にイゾウ沼にずぶずぶになりましょう！！！(助ける気なし) (2020年11月27日 21時) (
レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - イゾウ様がとにかく最高すぎてムフムフニヤニヤデレデレが止まらないです(もはや変態。助けて下され。) (2020年11月26日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» ワンピはイケオジたくさんいますよね！んーー、ちょっと構想練ってみましたけど、思いつきません笑短編集でなら書けそう...？ (2020年11月15日 23時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - レイリーさん、やっぱり最高すぎる笑笑なにあの、紳士！いけおじ！紳士の塊！ほんと最高かって。ルイさん、レイさんオチの小説書いてくれません笑？それか同じイケオジなら、ベンさんでもいいかもっ！どちらも小説ないですから汗 (2020年11月15日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 可愛いですよね！双子はお互い恋愛は自由だと思いつつ、目に付いてしまうとお互いに嫉妬心出ます笑 (2020年11月8日 21時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年10月30日 20時
