余命5年の少女と学園の王子様。【黄】2

Story 75 ページ29

莉犬side






莉「るぅちゃん、」



る「………」

莉「おーい…るぅちゃん？」



机の上をぼーっと眺めてるるぅちゃん



呼んでも返事がなかったから
今度は肩をぽんぽんと叩いてみた



る「…ぇ、あはい！なんですか莉犬」



にこにこしながら返事は返してくれたけど
作り笑顔だと分かるくらい





莉「…いやあのさ。るぅちゃんだいじょーぶ？」




る「へ…だいじょぶですよ…？」





こ「るぅとくんどしたのー？」





莉「なんか悩んでる？」



る「…………」







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るぅとside




結局あの後どうにか誤魔化して生徒会室をでた





「はあ……」



つい溜息がこぼれる




僕はどうしたらいいんだろうか





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変なところできります。すいません！

あと、すとぷり紅白おめでとです！！

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