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・・・私がcuoreに、？
リ「ついてこい」
「えっ、」
エ「来いよ、みんな待ってる」
待ってるってどういうこと？
頭の上に？マークを浮かべる私をよそに、二人は部屋からでていった。
「・・・変なやつら」
こんな扱いを受けたのは初めてだったのもあって、動揺を隠さずにはいられなかった。
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リ「おい、起きたぞ」
チビが声をかけた先には結構な人数がいて、みんな私を見つめている。
そりゃ当たり前か、知らない奴がいるんだもん。
・・・とそれより、
何じゃここは。
まずアジトの規模がデカすぎる、しかも綺麗。
この部屋に入るまでの距離も長かったし。
ウルフとあまりに違いすぎる
『おはようA！よく来てくれたねー！！』
「？・・・わっ、なにいいい？！！！」
呆然としていた私の前に突如現れた人物に驚き、体は自然に防御体制を取る。
『いったいなあ！！けど許すゆるせるよ！』
『ハンジ分隊長！まじで引いてますからやめてください！』
ハ『モブリット、そんなこと言ってられないって分かっているだろう！？』
「・・・チビ、なにこれ」
リ「気にするな、後でてめえは躾だがな」
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リ「エルヴィン」
エル「あぁ。
A、今は何が何だかわからないとは思うが、君さえよければcuoreに入って欲しい。」
「何で名前を」
ハ「ウルフに囚われた女の話はこの世界じゃ有名だからね、知らない人はいないはずだよ」
いかに自分が狭い部屋に閉じ込められていて、世間知らずだったのかを痛感してしまう。
エル「どうだろう？」
「・・別に行くところもないし、好きに使ってくれていいよ。その代わり、役立たずなのは今言っておくから」
エル「了解した。
これからよろしく頼む、A」
「・・・ん」
ハ「よーし！今夜は歓迎会だぞー！！！」
全「いええええええい！！！」
.
歓迎会？！
え、なにそれ。
「・・ほんとに変なやつら」
今日会ったばかりの人間を、
何故そんなにも暖かい目で見てくるのか本当に分からなかった。
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作者名：はに | 作成日時：2018年8月17日 19時
