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いつからこんな生活が始まったんだろう。
あの時はあんなにも幸せに溢れすぎていて
自分の身に迫っている恐怖に気づかなかった。
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本当は愛されてなどいなかったはずなのに
自惚れていた私は
きっと罰を受けたんだと思う。
抗うことも
踏ん張ることも
人間らしさすらもなくなってきて
抜け殻になった人形のように
白い部屋に独りぼっち。
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もし
心の隅にある小さな希望を引っ張っていいのなら
私は
また誰かを信じることを知ってもいいですか、
未来を見ることを叶えさせてくれますか・・・？
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『俺のとこに来い』
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そう思わせてくれたのは
今も昔も
あなただけ。
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作者名：はに | 作成日時：2018年8月17日 19時
