episode44 ページ46
すると…__
ミズキ「わーーーーっ♡向井ユウマ君ですよね!?ファンなんです!!生肉…良かったら食べて下さい!!」
『コレ…リゾート内のフードコートで売ってたんだよ ミズキ君…生肉しか食べれないみたいなのかな?』
ミズキ「光栄だなァ ボク、リア生の時からずっとユウマ君に注目してたんです!」
ユウマ「!?…??」
『(ユウマ君…私とミズキ君が急に一緒に現れて混乱してる…)』
ユウマ「…寝っ!?」
ミズキ「は。……あれ キミ___」
「あーーーっミズキぃここに居たんだぁーー♡」
「探したんだぞぉーう!あははは」
ユウマ「行くぞ!ほら!君も」
『わっ』
グイッ
ミズキ「待って…この子はダメぇ…」
ユウマ「は!?良いから離せよ!」
『ユウマ君、コソッ』
ユウマ「……」
Aがユウマに何かを伝えるとユウマは妥協した様に離れていった。
ミズキ「……」
「ミズキ君…今の誰ぇ?」
ミズキ「ん__…同類さん。」
____
数時間後…
死にたがりの皆が泣いていた
『(さて…そろそろユウマ君が見てる頃合何だけど…大丈夫かな?)』
路地裏
グサッ グシュッ グシッ
『(うわ〜…絶望的だなぁ…)ミズキ君、君の追い求めるモノは手に入った?』
ミズキ「う〜ん…イマイチ…」
チホという子だけになったその時、
ガッ
ミズキ「わあ びっくり こんばんはぁユウマ君」
ユウマ「だ…ダメだろそれは…
直接 " 手を下して減らす " それはやっちゃダメだろ!?
おい あんた!君も!逃げろ!!早く…」
チホ「何するんですかぁ……?せっかくもう少しだったのにぃ……」ぐすっ
『……』
ミズキ「やだなァ誤解だよォユウマ君 これは殺し何かじゃない…自 殺のお手伝い…だよ」
ユウマ「……!?」
『自 殺のお手伝い…か…』
ミズキ「それにキミにとっても数が減るから悪いコトじゃ…__ん!?
そ…その表情!!いいっ!!そのまま!動かないで……」
パシャッパシャリ
ミズキ「えへへ…やったぁまた集まった
絶望フォルダに一枚追加…♡」
ユウマ「理解できねぇ…したくねぇ」
『まぁ君も…理解は到底追いつかないよね』
ミズキ「え〜〜ひどいなァなんでぇ?」
ユウマ「あんたら!こっちだ…来い!!」
チホ「いやあっ離してぇっ死なせてぇっ」
ミズキ「ほらね人って皆死にたがりなんだよ」
その言葉で何かが切れた。
『………ねぇ……』
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作者名:OGー© | 作成日時:2018年3月27日 18時