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episode21 ページ23

皆理解できない…という顔をしていた。


『(だとしたら…この人は私と似てるなぁ…絶望的状況からの希望…

まぁ私はスリルなんて性癖持ってないけど…)』


アイジ「だから自 殺ごっこでちょっとでもアゲようと思ってたのに…お前に邪魔されたんだよ

柏木アタル…!!

あんまやる気なかったけど…お前は殺すよ 黒歴史…暴いて…」


小太郎「わああん!」


アイジ「…ちっ うるさいなァ さっきから…

玄道かち子さん

このつぶやき…ちょっと酷すぎないですかぁ?」


玄道「あ…そ…それは…!!」


アイジ「小太郎クン?見てコレ…読めるよね?本当は君のお母さんこんな事思ってたんだって…酷いねぇ」


『(次は…あの親子…)』

どんどん絶望の淵に嵌っていってるのがわかる


小太郎「……ママ…ほんと…?」


玄道「違う!!違うのよ小太郎…その時はどうかしてて…」


アイジ「またまたぁ マーブルも言ってたでしょ…つぶやきは本心が出るって…_

小太郎クンこっち見て

可哀想に…辛いよねお母さんに見捨てられて…

お母さんは君の事いらないって言ってるよ…

キミはどうする?小太郎クン…

フォロー外しちゃおっか…ね?」


小太郎「……ひ…ぐ…うわあああん!!」


アタル「えっ…あの親子…相互フォローして…!!」


小太郎「ママなんかっ…キライだぁぁああ!!」


玄道「待って小太郎っ小太郎!!」


ドパアァァ!


『(絶望的…)』


真「ナイス2連鎖 残り6人です」


アタル「…あ…なんて…事を…」


アイジ「あははやだな〜〜そういうゲームじゃん まあ柏木アタルお前はどの道死ぬけどな♡

えーっと黒歴史 黒歴史〜〜〜

……あらららら〜〜…これ…すっごいの見つけちゃったかも…」


そこに表示されたのは…



僕は人を殺してした。この手で殺してしまった



シーーン


沢田「……え…は…?コイツ…人殺し?」


『アタル君…』

とても絶望しきった顔だ。


アイジ「善人ズラしてとんだ極悪人!!4人のフォロワーさぁんこいつはこんなヤツでしたよォー!!」


ドサッ


アタル「黙っててごめん…全部…話すよ_

僕の黒歴史_」




________




アタル君…ユウマ君の過去を聞いた


こより「…ま 待って下さい…じゃあ今…私達の目の前にいるあなたは…」


アタル「そう…僕は…アタルじゃない…ユウマなんだ…!」


『知ってたよ』


皆「!?」


私は思っていた事を口にした




次回へ


更新めっちゃし過ぎました…

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作者名:OGー© | 作成日時:2018年3月27日 18時

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