今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:11,988 hit
小|中|大
5話 ページ7
神楽side
「神楽ちゃーん、起きて、朝だよ」
そんな声とともに、がらっと押し入れが開けられ
眩しい光が入ってきた
「んー、おはようアル...新八」
「うん、おはよう」
今日の朝は、何時もとはなんだか違う
銀ちゃんがまだ帰ってきてなかったのもあるが
先程見た夢が大体の原因なのだ
はっきりと覚えているのに思い出せない
自分でも何を言っているんだと思うが
こうとしか言い表せないのだ
確かにはっきりと、記憶の様に残っているのに
それでも何故か、思い出そうとすればモヤがかかる
気持ち悪い事この上ない
まぁ、その内思い出すだろう
そう自分に言い聞かせて
新八の作った朝食を食べ始めたのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
君菊(プロフ) - このシリーズの出ている物全部見ました!なんだか考えされる内容で、好きです!更新待ってます (2015年8月23日 23時) (レス) id: be2f056757 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ろくむ | 作成日時:2015年4月16日 15時