あたしの本当の名 ページ4
「ウラノ……ツクヨミ？」
Aが確認するように繰り返した。
巨体の男はAの眼を見て
そう言葉を発したのだから。
巨体の男は黒髪の長髪が腹部まで垂れている。
上半身は裸だがタトゥーのような紋様が刻まれている。
下半身には袴のようなものを履いている。
そして素足。
身体は凄い筋肉質だが顔は整っている。
腰には一本の刀を帯びている。
……こんなところか……
フィンの分析がひとまず終わる。
「ツクヨミって……あたし？」
おそるおそる男に訊ねるA。
「お前以外にどこに《ツクヨミ》が存在する？
いや、《ウラノツクヨミ》はお前たった一人だ」
「！！あたしの……本名が……ウラノツクヨミ……？」
「本名？さっきから様子がおかしいな？
ツクヨミ……お前、まさか……」
巨体の男が顔にしわを寄せる。
「彼女の名は、Aだ。……今はね」
フィンが会話に割って入る。
「Aだと？……そうか……
十束剣はお前に"A"と名を与えたのか……」
「何で！？十束剣のことも！？」
「やはり十束剣がお前の記憶を消したようだな……
……記憶が消えていても構わん……
今、十束剣を持って帰れば
あの方は、お前を御許しになるだろう」
「あの方って誰よ！
許すって何を！？
そもそもあんたの名前は！？」
「……俺は……ウラノスサノオ……
お前からはスサノオと呼ばれていた……」
「あの方というのは誰なのかな？」
「……隠す必要もないな……
俺、ウラノスサノオと、お前、ウラノツクヨミの
主邪神……であられる……
ウラノイザナギ様だ
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ミリア - トランクスと悟天が大人だったり、子供だったりしてもいいよ。楽しみに待っていますね。 (2019年2月24日 15時) (
レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どれ位で出来るんですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - そうです！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ノートの性格は優しくて真面目で元気いっぱいな性格です。相手のキャラは誰でも良いんです。恋愛短編集ですから。よろしいですか？ (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - ドラゴンボールヒーローズってゲームのです。 (2019年2月24日 15時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすと | 作成日時：2019年2月21日 1時
