料理大会?4アイズ*パート ページ19
「……泣かないで」
落ち込むレフィーヤに
アイズは左手をレフィーヤの頭に
触れさせて、なでっと軽くなでる。
「アイズさん……」
「レフィーヤ……嬉しそうだねぇ〜?」
Aは
一番、立場の近い先輩のレフィーヤを
少しからかってみる。
「えっ!?
いえ……その……なんと言いますか……」
顔をあからめる先輩を見て
弄り方を物にした!!顔の……A。
「……みんな
がんばってくれたから」
包丁を両手に逆手で握るアイズ。
「今度は私の番!!」
《アイズ・ヴァレンシュタイン》
【料理Lv. ?
技:(スキル)多分…千切り?(サウザンドスラッシュ)
0.1秒で千切りキャベツを作れる
千切りミノタウロスだって作れる】
「アイズさんがんばって!!」
レフィーヤは祈るように声援を贈る。
「握りがナイフになってない!?」
ティオナは顔をひきつらせて一言。
「食材なんて乾パンだけよ」
ティオネは冷静に現状を分析した。
「アイズ……無理しなくても」
Aは心配した面持ちでアイズを見る。
《「「「「どんな料理を!?」」」」》
カカカカカカカカ
パカ
ドヤ?
皿に乗せた乾パンを5分割して
アイズはドヤ顔を決めるが……
「……アイズ……それは料理じゃない
……切っただけ……」
「━━━!!?」
アイズは自分の作った(切った)乾パンを
見て戸惑う。
「あぁ〜〜〜でもでも
ちゃんと食べれますから!」
すかさずレフィーヤはフォローする。
アイズはそのレフィーヤに
目を輝かせ、ズイッと料理?を勧めるが……
「えっ乾パンだけはちょっと……
せめてスープも」
アイズは混乱して自分の料理?を
深刻に見つめてしまう……
「スミマセン!スミマセン!!
私がぜいたくでしたー!!」
レフィーヤの即行フォローが起きた。
「じゃあトリをつとめるのは……
A!!
いっちょスゴいの頼むよ〜〜〜!!」
ティオナはAに期待しているが
当の本人は……
「ま……任せといてー!!
(り……料理って結局、最初に何からすれば?
4人の料理方法を参考にして……
と……とりあえず食材を切ればいいのかな?)」
といった内心だ……
料理大会?5主人公*パート→←料理大会?3レフィーヤ*パート
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あすと(プロフ) - あづきさん» お○ち○り、は、おもちかえり。つ○ぺた、は、つるぺた。エ○は、えろ。寝○み、は、ねこみ。襲○たら、は、おそうたら、です。 (2019年7月4日 1時) (レス) id: 28df93bc99 (このIDを非表示/違反報告)
あすと(プロフ) - あづきさん» すみません。○の部分を書いたら規制がかかり、書けなかったので、○になりました。○の中身は、ほとんど下世話な言葉です。 (2019年7月4日 1時) (レス) id: 28df93bc99 (このIDを非表示/違反報告)
あづき - ○の部分でなにを言っているかわかりません。ですが物語はおもしろかったです。 (2019年7月3日 21時) (レス) id: ad71e4aae4 (このIDを非表示/違反報告)
あすと(プロフ) - 羽憐さん» ありがとうございます。嬉しいです!! (2019年1月16日 20時) (レス) id: 28df93bc99 (このIDを非表示/違反報告)
羽憐(プロフ) - ストーリーの描写が素敵です!更新楽しみにしています!! (2019年1月16日 20時) (レス) id: 37ccf3e8b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすと | 作成日時:2018年3月20日 3時