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109. ページ29

『あ!ベルゼブモン!!勝手に居なくなって心配したんだよ!?』

ベルゼ「心配しなくても、俺はいつでもお前の近くにいるさ。」

『ベルゼブモン…それって言い方変えたらス』

バッグモン「また会えて良かったです!ベルゼブモンさん!」



バッグモンはAの言葉に被せて
ベルゼブモンとの再開を喜んだ。

ベルゼブモンは一瞬微笑んだ後、
「辺りを調べてくる」と言って去っていった。



アカリ「行っちゃった…。」

ドルル「そうか、アイツは自力でデジタル空間を移動できるんだな。」

『えっあのゾーン移動の時の空間を!?自力で!?ベルゼブモン、そんなに凄くなっちゃったんだね…!!』

ドルル「そうだな。」

バッグモン「というかAさん、言いたいことは分かりますけど今言うことじゃないですからね!?」

『ごめんごめん、つい…。あっちの茂みの向こうはなにがあるんだろ…?』



近辺を探索し始めたA。
肩くらいの高さの低木を掻き分けて進んでいく。



バッグモン「!Aさん止まって!!」

『えっ?…わっ道がないんだけど!?下も暗くてよくわかんないし……つまりここって空島!?!?レイクゾーン並、いやそれ以上のファンタジーなゾーン来ちゃったんだけど!?!』

??「楽園ハタダノ楽園デハナイノダ」

『うわああ誰ぇぇぇぇぇ!?!?』

シャッコウ「シャッコウモ〜ン…」



名乗った後すぐに飛び去っていってしまった。



アカリ「Aさんどうしたんですか!?」

『いきなりデジモンが出てきたんだよ!すぐにいなくなっちゃったけど…。』

バッグモン「このゾーンの事を教えてもらおうと思ったのですがね…。」

ゼンジロウ「全く、ちみは人騒がせにも程があるぞ!」

『そんな怒らないでよ〜…。それにしても、シャッコウモン…変なデジモンだったなぁ。』

110.→←108.《ヘブンゾーン編》



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ロイド・ナルハ(プロフ) - anemoneさん» anemoneさんありがとうございます!お返事が遅くなってしまいすみません(汗)これからも気長に更新を待っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします( " . .)ペコ (2022年11月6日 0時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
anemone - 初めまして!クロスウォーズの夢小説を執筆して下さり、ありがとうございます!こういった作品は殆ど見つからないので、ファンの方に書いていただけてとても嬉しいです。応援しています^ ^ (2022年7月17日 3時) (レス) @page31 id: a839db181a (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - コロナにはお互い気をつけましょう。また待ってます (2022年2月21日 1時) (レス) id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - ミヤチさん» ミヤチさんありがとうございます!学校がお休みに入ったので、更新をどんどんやっていこうと思ってますm(*_ _)m (2022年2月18日 18時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - 一気読みしました。面白かったです続き待ってます (2022年2月3日 14時) (レス) @page29 id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロイド・ナルハ | 作成日時:2021年5月16日 18時

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