えうでゅりぃけ荘園【第五人格】

お か え り が 聞 こ え る ページ10

無事脱出し荘園まで戻って来た。
えぇと...ただいまって言っていいんだっけ

『た、ただいま...？』

エマ｢おかえりなの〜！｣
マーサ｢おかえり。怪我してない？リッパーに変なことされてない？帰り道は分かった？...｣
ヘレナ｢Aセコムが働いてるわね...｣
『あ！心眼のヘレナちゃん！よろしくね！』
ヘレナ｢こちらこそよろしくね。検事のAちゃん。｣

あぁ...良かった。
ヘレナちゃんが私の事を知っててくれたのもだけど

｢おかえり｣ が返ってきたことに何より安心した。

マルガレータ｢Aさん。お茶いれますので向こう(食堂)行きませんか？勿論他の皆さん方も。｣
エマ｢行くなの〜！｣
エミリー｢ちょうど喉が乾いていた頃なの。頂くわ｣
ウィラ｢あら...Aちゃん帰っていたのね...Aちゃんが行くなら私も御一緒するわ｣
マーサ｢相変わらず変態ね。｣

そんな和やかな雰囲気を裂くようにして
無残にも放送が入る。


［マッチングのお知らせを致します。
医師 庭師 検事 祭司 はマッチング部屋にお越しください。］

マルガレータ｢あら、呼ばれてしまったようね。｣
マーサ｢私達はまたお留守番か...応援してるから頑張んなさいよ？｣
『うん！がんばる！じゃあ行ってくるよ〜』
ウィラ｢私も行くううううう！！｣
マーサ｢お留守番よ。｣
ウィラ｢('ω')ｳｨｯｽ｣

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