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あの後 、 俺達のテーブルには
Aちゃんが細い腕に幾つも大きなお皿を乗せて
料理を運んできてくれた
いっぱいお皿を乗せているから 、
手首がほんのり赤くなってる
「 ごゆっくりどうぞ 」
と微笑んで立ち去ろうとするAちゃん
洋「 ありがとうございます 」
メンバーもいる中だから 、
俺はその一言しか言えなかった
もし メンバーがいなくて俺一人だったら
痛くないの？ って言ってたかもしれない
あんなに小さいのに
ずっと笑顔で働き続けるAちゃんが
俺には凄く思える
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店はだんだんと人が出ていって
俺らを抜いたら居るのは ３組くらいだった
その頃にはAちゃんはホールにはいなくて
昼に俺と話したカウンターの前の椅子に座っていた
疲れているのか 、ため息をついてる
その時 、俺が頼んだコーヒーが丁度空になった
二杯目を頼むのを理由に
Aちゃんに少しだけ近づきたくなった
俺は自分のテーブルにはAちゃんを呼ばずに
コーヒーカップを持って
椅子に座るAちゃんの所へ歩いていった
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みさみさ(プロフ) - あああー続きがきになりますぅぅ！ (2017年7月31日 18時) (
レス) id: 2452cb85c7 (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 素敵なお話ですね!更新頑張ってください♪ (2017年1月11日 20時) (レス) id: 20faa42218 (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - スズ・ウィスタリアさん» あ！！ 忘れてました 、、すみません 、ご指摘ありがとうございました ◎ (2017年1月6日 11時) (レス) id: ee0936f34c (このIDを非表示/違反報告)
スズ・ウィスタリア(プロフ) - オリフラ外してください。 (2017年1月6日 8時) (レス) id: 29901817dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2017年1月5日 19時
