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ぺいんとside
その後、再び外に出て風船を割ろうとクロノアさんが奮闘するも失敗し、そのまま野菜を採った。
死｢これ、生でも食ってくれますかね？｣
ぺ｢取り敢えずやってみようぜ｣
ゴ｢おい、飯はまだか！｣
食堂に着くと、既にゴルゴンが腹を立てていた。待ってろ、今出してやるから.....
俺と死神は【変わった色をしたじゃがいも】を皿の上に出した。
ゴ｢おい...｣
ぺ｢はい？｣
ゴルゴンはじゃがいもを俺の方に投げた。
ゴ｢これはなんだ.....？｣
すると、死神がすかさず言った。
死｢こちら、【色違い】というものでして...｣
いや、じゃがいもに色違いも何もあるか。と思ったが、ぐっと堪えてゴルゴンの様子を観察した。
すると。
ゴ｢.....もういい！食事は！｣
そう怒鳴るなり、突然席から立ち上がって食堂から出ていってしまった。
出ていく際に聞こえた、｢お前らの給料80Gにしてやるから｣という言葉は聞き間違いではないだろう。
『あ、ぺいんとさん！』
俺は、再び寝室の方へ戻ってきた。Aさんをメイド居住室に移動してもらう為だ。
俺が簡単にこれまでの経緯を説明すると、Aさんは表情をコロコロ変えながら聞いてくれた。見ていて楽しい人だ。
『それでは、早速移動しましょうか』
ぺ｢荷物とかは...｣
『それなら、このカバンに全て入っているので問題ないと思いますよ』
.....こんなに華奢な見た目で涼し気な表情をして、そんなに荷物を持っているAさんが恐ろしく思えたのは、きっと俺だけでは無いだろう。
俺達がメイド居住室に行くと、下の方から声がした。
死｢あ、Aさんだ！おーい！｣
ク｢バカ、そんなに大声で名前呼んだら主人に気付かれちゃう！｣
クロノアさんにそう指摘され、死神は急いで口を塞ぐが、そんなに変わらないだろ。
そんなことがあったものの、Aさんはバレることなくメイド居住室に移ることができ、俺も死神達のいるところに行き、迷路の攻略を始めた。
ゴールに着くと、チェストの中に[使用人の書き置き]が置いてあった。
[迷路の中にお嬢様が
水流レバーの鍵を隠してしまわれた。
あれが無ければ人工滝が流せない
主人に怒られてしまうぅ...]
水流レバーなんて迷路の中にあったか？
俺がそう聞こうとした時、死神が｢あったあった｣と言った。なんだ、あっさり見つかったのか。
俺がそう思いながらふと上を見上げると、少しだけ違和感を感じた。まさか、これは.....
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はちみりん(プロフ) - お知らせなのですが、只今学校のテストに力を入れております故、次の更新は11月以降になってしまいそうです。お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。また、次の更新でこの作品は移行致します！ (2019年10月10日 17時) (
レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - いつの間に！？((新作おめでとうございます！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ楽しみにしていました！(pqﾟ∀ﾟ*○)更新、無理をしない程度に頑張ってください！Σd(・∀・´)今回もめっっっちゃ応援します！！(*´▽｀*) (2019年6月16日 17時) (レス) id: fb9808e4bc (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - Yucca!!!さん» コメントありがとうございます。今回はかなり亀更新かもしれませんので、いつも以上にゆーっくり待っていただけたら幸いです (2019年6月10日 21時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
Yucca!!! - 最近占ツク見てなかったら盗賊の出てる！！やばい面白い！頑張ってください！！！！ありがとうございます！！ (2019年6月10日 21時) (レス) id: 718b4536e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつりんごぱん | 作成日時：2019年5月19日 17時
