隣の席は訳あり少女【桃】

じゅうろく ページ18

……藤咲A

早くも詰みました



「〜〜〜でさーww」

「まじ？www」

「それは普通に面白いwwwってか待ってご飯食べに行かないとヤバいじゃん」

「ほんとだ早く行こ〜ww」




あぁ…やっと行ってくれた

1人でいる方が楽だ…

ご飯食べ切れるかな…

……あの二人に食べて貰おう

そうしよう

うん

はぁ……

さとみ「よっ」

『うわっ！！！』

びっくりした……

ってかさとみくんに驚かされたの2回目だな

『…一緒の部屋の人と話せなくて詰んだ』

怖いんだよ…

なんかよく分からん性格悪い一軍女子みたいな雰囲気あるんだもん…

さとみ「あーね……がんば」

『見捨てんな』

酷い泣いちゃう(涙でてない)

はぁ……

『……あっそうだ』

さとみ「どうした？」

『桃y……さとみくんって1人前以上食べれる？』

さとみ「普通に行けるがそれがどうした？」

『半分くらい私の食べて欲しい』

さとみ「え………1人前くらい食えよ」

うるせぇ量が多いんだよ量が

ななもり「修学旅行のご飯はバイキング形式だから心配しなくても大丈夫だよ」

さとみ「『うわぁぁ！！！！』」

びっくりした…………

『なな…あんま驚かさないで……』

ななもり「ごめんごめん、2人がいたからつい…あっころちゃんはジェル君たちと一緒に居るよ」

そう言われてななの視線の先を見ると青城が遠井先輩達と並んで歩いてるのが見えた

なるほどね

『ってかバイキングなんだね……』

ななもり「そうだよ、だからちゃんと食べてね☆」

『そっくりその言葉をお返しします』

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