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追いかける ページ22
千「待てよ!」
走って追いかけてきたのは、千冬だ
『なに。』
千「服装は女子なのに、中身はやっぱ変わんないんだな」
『なに、イヤミを言いに来たの?』
キッと千冬を睨んでやった。
千「璃乃を守ったのは本当か?
エマちゃんとヒナちゃんだけだろ?
お前が助けたのは。」
そうだよ。と言いたい
でも、面倒くさいことはもう嫌なんだ
『そう。まあ、たまたまなんだけど』
納得してないね、千冬。
顔に出てるよ。分かりやすいな。
千「また会ってくれるか?
連絡もしてほしい。
心配だから、お願い。」
甘えたくなる。だめだけど。
『ん。気が向いたらね』
千「分かった、いつでも待ってっから」
じゃあ、と帰ろうとすると
千「次会うとき、そのワンピ着てきて……
その、なんだ、、、可愛い///」
『ふふ、気が向いたらね』
と私が言うと、
千「それしか言わねーのかよ」
とブツブツ言ってた。www
ありがとう。千冬
私を信じてくれて
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作者名:あや氏 | 作成日時:2021年10月14日 2時