お迎え来ました ページ22
今日も１日めっちゃ頑張ったーって言いながら
千冬くんの連絡を待つ。
ﾌﾞﾌﾞｰッ＿＿＿＿＿＿＿＿
千冬くん
「帰る準備出来てますか？門で待ってます」
『できてるよ(^^)すぐ行くね！』
急いで門の所に行くと、やっぱり囲まれてる千冬くん。
これ、このまま見とくか行くべきかどっちだ？
めっちゃ困ってるなー。よし、行くか！！
囲んでる女子達をかき分けて
『千冬くん！お待たせ〜』
と声をかけると、笑顔で「帰りましょう！」と私の左手を掴み女子達の中から急いで抜ける。
周りからは「またあの子？」「あんま可愛くないじゃん彼女」なんて聞こえる。
ある程度歩き進めたところで、ゆっくり歩き始めた２人。
さっきの女子達の言葉は千冬くんにも聞こえていたみたいで、私の顔を覗き込んで
「大丈夫ですか？」と聞いてきた。
私自身、正直あまり自分に自信がないから
大丈夫だよとぎこちない笑顔で答えた。
(めちゃくちゃ可愛いのに自覚ないのよby作者)
すると千冬くんが立ち止まり、私の両手を千冬くんの手で包み込んで
千「Aさん、無理して笑わないでください」
『ごめん。私自分にあまり自信がなくて、、、。可愛くないの言われなくたって分かってるわ！って感じだよね、ﾊﾊﾊ』
すると、
「＿＿＿＿して＿さ＿い」
『え？』
千「Aさん、自分が可愛いこと自覚して下さいって言ってるんです。あそこに囲ってた人達より何倍も魅力的です！いつも俺に向けてくれる笑顔は本当に可愛くて、誰にも向けて欲しくないなって思ってしまいます。場地さんや他の人にも見せたくない。本当に大好きなんです、、、Aさんのこと。」
え、、、千冬くん。今、大好きって、、
千「狙ってるのは俺だけじゃないっすよ」
真剣な顔から、まあ、負けませんけど！っていつもの可愛い千冬の笑顔に戻った
千「別に今すぐ答えが欲しいわけではないですから。気まずくなったりしないで下さい」
『うん、分かった。ありがとう』
はい！と笑う彼が可愛くて頭を撫でようとすると
顔をムッとさせて
千「また可愛いって思いましたか？かっこいいが良いです！！！」
と言う彼はやっぱり可愛い。
千冬くん、逆効果だよ。その顔(^^)
それから今日は学校で何があったとか
千冬くんが嬉しそうに圭介くんの話をしているのを聞きながら帰った。
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ぴっこりーのじみー(プロフ) - しろくまさんさん» わああ(*p´д`q)゜。有難いお言葉！！ありがとうございます♡頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (2021年10月12日 12時) (
レス) id: 67de14ac92 (このIDを非表示/違反報告)
しろくまさん - めっっちゃ、面白いです(｀・ω・´)ｷﾘｯ自分のペースで頑張ってくださいね尊( ´ཫ`)死応援してますよ(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆ (2021年10月11日 19時) (レス) @page16 id: 880d1fdd4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっこりーのじみー | 作成日時：2021年10月11日 9時
