場地くん ページ12
場「まあ、広くはねーけど入れよ」
『お邪魔します』
と、靴を揃え中に入る。
場「今オフクロ仕事でいねぇから、緊張しなくて大丈夫だぞ。」
いや、緊張するよね、、、
よく考えたら男子の家初めてなんだけど私。
『あー、えっと。男の子の家に来るの初めてだから、そのちょっと緊張してて、、、ぎこちないかも。ごめん、、、』
場「なんだそれ、可愛いかよ」
２人の間に緊張と何とも言えない空気が流れる。
場「あー、それ。可愛いキーホルダーだな！」
『ん？ああ、これ？千冬くんと交換したんだ！』
場「は？千冬？」
『うん、学校の帰りショッピングモールに行ってお互いに買って交換したの。千冬くんは猫、私が、、ふふっ。ヒヨコw』
すると、いきなり手を引かれ抱きしめられた。
『ば、場地くん？どうしたの？』
場「圭介って呼んで、」
『圭介くん』
場「ん。悪ぃ、嫉妬した」
『嫉妬？なんで？』
場「好きな女が他の男と出かけて、プレゼントまで、、嫉妬すんだろ」
『好きな女、、、、』
場「なあ、A。癒してくれよ」
『どうしたらい？！！？！！』
どうしたら良いか聞こうとしたら
上から降ってきたキス。
お互いの漏れる甘い吐息と
部屋中に響くリップ音。
なにこれ、頭がクラクラする。
場「はっ、、えっろ」
場地くん、いや。圭介くん。
あなたも相当オスな顔してるよ。
それから何度も角度を変えてキスをする。
場「あー、誘っといて悪ぃけど今日は帰ってくれねえか？」
『え？』
場「これ以上は、、、さすがにヤバイ////」
『あ、、////分かった。またね』
場「おー////」
私は、お邪魔しました。と言って帰った。
キス、、、しかも大人のキス。
やってしまった。どきどきする、
感じたことのない快感だった。
って、何考えてんだ！！
落ち着かせるようにミニッツメイドをガブ飲みした。
その頃、場地は
「あー、あぶねぇ。危うくやっちまうとこだった」
と１人悶々としていた。
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ぴっこりーのじみー(プロフ) - しろくまさんさん» わああ(*p´д`q)゜。有難いお言葉！！ありがとうございます♡頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (2021年10月12日 12時) (
レス) id: 67de14ac92 (このIDを非表示/違反報告)
しろくまさん - めっっちゃ、面白いです(｀・ω・´)ｷﾘｯ自分のペースで頑張ってくださいね尊( ´ཫ`)死応援してますよ(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆ (2021年10月11日 19時) (レス) @page16 id: 880d1fdd4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっこりーのじみー | 作成日時：2021年10月11日 9時
