群青色の水面【twst】 (ページ8) - 小説

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「やーだぁー、オレもやりたい」

「勝手にやればいいじゃないの。私は細かいところ詰めなきゃいけないのよ」

「ヴェルヌ冷たくね？」

他にも何やら文句を言っていたが構っていられない。詰めた上でアズールに提出し、試作と試食を繰り返さなければならないのだ。

今日はマリアベルがシフトに入っている。彼が歌う日で、即ち忙しい日。それまでに1回目の試作を済ませておきたい。

「オレ隣で描く〜」

「はいはい」

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作者名：クヴァール x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年11月17日 22時