story29 ページ29
K.Tomohiro
目の前にはご飯を本当に美味しそうに食べるAちゃん
神「へー、末澤やなくて淳弥と同じサークルやったんか。」
『そうなんです、でも淳弥先輩達のこと、、
その、ジャニーズだってこと知ったのはこの頃で。』
神「徹底的に隠されてたらしいな、末澤も言っとった笑」
学校のこと、高校の時からの友達の話、
サークルのことや、末澤達との関わりを聞いた。
仕事上サークルにいれる時間は少ないといえ、
オレよりも長くAちゃんと居れているあいつらに少し妬きそう
『末澤さんは夏頃からですけど、
淳弥先輩には入学当初からお世話になってて…』
部活勧誘でのトラブルにあった話を聞く
『その時淳弥先輩が後ろから…』
葵ちゃん、陽向さん、末澤さん、鈴木さん、田中さん、…淳弥先輩？
楽しそうに話す彼女を見ながらあることに気づく
『...っていう風に！笑
今こんな楽しいサークルにいれるのもそのおかげで。
本当に優しくて淳弥先輩には感謝してるんです笑』
どんな話よりも楽しそうに話す彼女、
この間酔った時に呟いた言葉も含め
今、彼女が想っている奴がわかった気がした
神「そうなんや、淳弥ってそんなことするタイプだとは思ってへんかったから意外やわ」
『ふふ、確かに今思うと少し不思議です笑』
パクチーってこれだったんですね！ とｿﾜｿﾜ楽しそうなAちゃん。
淳弥は彼女のことをどう思っているのだろうか。
ただの後輩なのか、助けるほどだからやはりそれなりの感情があるのか。
『神山さん、どうしたんですか？
全然お箸進んでませんけど、私なんかついてますか？』
神「んー、口んとこさっきのパクチーついてるで笑」
『え？…わ、本当だ笑 恥ずかしいですね、すいません笑』
何をしていても可愛い彼女を他に好きな奴がいることはおかしな話ではない。
オレも彼女の魅力に逆らえなかった一部だ
『ご馳走様でした。
本当に美味しかったです笑』
神「それなら良かった
じゃあ会計早く済ませて、水族館行きましょうかね笑」
ふにゃっとした笑顔で頷く彼女
好きになったのは他の奴と同じでも、
彼女のこの笑顔を守れるのはオレだけでいたい
.
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りえ(プロフ) - 神ちゃんLOVEさん» ありがとうございます。少しずつですか最後まで頑張らせていただくので、2期も是非よろしくお願いします！ (2018年3月17日 22時) (
レス) id: 4e8550408a (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんLOVE(プロフ) - 毎回更新楽しみにしています！これからも頑張ってください! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 433843ddf1 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - あさりさん、短編集の方も見ていただけてるなんて嬉しいです。向こうではリクも受け付けているので是非！ 優しいお言葉ありがとうございました！ (2017年4月18日 3時) (レス) id: 0f0e2b300d (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 鼻冠さん» 感想ありがとうございます！私も淳弥くんsideの話は自分の中でもお気に入りです笑 これからもよろしくお願いします！ (2017年4月18日 3時) (レス) id: 0f0e2b300d (このIDを非表示/違反報告)
鼻冠(プロフ) - 淳弥くん目線の話がとても好きです！神ちゃんの強引な男らしさがどうして出ることになったのかとても楽しみです(*´ч ` *) (2017年4月8日 17時) (レス) id: d72e3151da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りえ | 作成日時：2017年3月29日 22時
