▼ちびっこ魔王とのお約束。▼ ページ7
『こりゃあなんでまた……』
朝起きて、リムルの部屋に向かったときにはもう既にまたちびっこ魔王様へと戻っていた。
リムルは私を見るなりとことこ走ってきて両手を上へ伸ばした。
「Aぎゅー！リムルとぎゅーちよ！」
私はリムルに視線が合うようにしゃがんで、お望み通り抱き締めてあげた。
「えへへ〜」
『ん、よしよし…』
昨日戻った後に仕事を進めていたのか、机は散らかっていた。私がそれをすこしまとめいると、部屋にシュナが入ってきた。
「朝食をお持ちしました…って……まぁまぁまぁ！なんて可愛らしい…っ」
シュナは朝食を置いて、袖で口元をおおいそういった。シュナがリムルを抱き締めようとすると、彼は華麗によけて私の足に抱きついた。
すっごいと悲しそうな顔してた。
「Aじゃないとやだ……」
リムルは私を抱き締めていた腕の力を込めながらそういった。
『ごめんねシュナ、なんか昨日もこんなこと、あったんだけど……私じゃないと嫌ってずっと言ってて』
「いえいえ、そのようなお姿のリムル様も可愛らしいので…見れただけでも満足です。あ、シオンには気を付けた方がいいかもしれませんね」
『うん、頑張る』
「A様の朝食は…」
『私は平気だよ』
そういうとシュナは「では…」といって部屋をでていった。
『リムル、お腹空いてる？』
「うんっ！」
私がそう聞くと、リムルは満面の笑みで答えてくれた。かわいい。リムルは机に置かれたご飯を前に、私の隣に座り「いただきます」といった。
隣といっても近すぎるんだよねこれが。
すこしぎこちなかったが、なんとかスプーンをもって食べ始めた。
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しらたま(プロフ) - ハムスターさん» 了解しました〜！！そこは私も何とかするので大丈夫ですっ！(？) (4月18日 14時) (
レス) id: a300713acd (このIDを非表示/違反報告)
ハムスター - リクエスト失礼します！人間を食べないと生きていけない夢主をリムルがなんとかするっていうのが見てみたいです！なんとかするってなんでしょうね… (4月18日 12時) (レス) @page41 id: a63b797da1 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - さらに、続編の1話目を飾るリクエストを一つだけ募集させていただきます！先着一名様ですので、早めのコメントお願いします。それ以降のリクエストは続編にて受け付けさせていただきますので、メモなどを取って、忘れないよういてくれると嬉しいです！！ (4月18日 9時) (レス) id: a300713acd (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - 皆さま、たくさんのコメント、そしてリクエストありがとうございました！【俺がずっと守るから】は、すず様のリクエストで続編まで持っていかせていただきます！！尚、リクエストはまだまだ受付中ですが、続編が完成し、投稿するまで待っていてくださると嬉しいです！ (4月18日 9時) (レス) id: a300713acd (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - すずさん» リクエストありがとうございますっ！是非とも書かせていただきます〜！！💕更新までしばらくお待ちくださいませ！！😉👍️🎶 (4月16日 20時) (レス) id: a300713acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらたま | 作成日時：2023年7月26日 20時
