一目惚れ ページ36
(番外編みたいな感じで見ていただければ嬉しいです(^^)
※完全にプリレジェの中のお話です)
: KOKI side
聖ブリリアント学園の入学式。
中学から一緒の陸と海司と一緒に出席してたんだけど、正直周りは女子ばっかりでうんざりしてた。
多分それは陸も海司も同じ。
だけど、入学式後に入った教室の隅で女の子二人に挟まれて笑う1人の子に目を引かれた。
可愛いっ...
単純にそう思った。
笑った瞬間にふわふわと彼女の周りを包み込むような空気が纏うのがよく分かった。
海司 「光輝...？光輝っ！！」
光輝 「うおっ、ごめん、どうした？」
陸 「どうしたはこっちのセリフだよ。どうしたんだよ、1点見つめて」
光輝 「や...あの、」
すると、ねえ！って声をかけられた俺たち3人。
はあ、まためんどくさい女が寄ってきた。
そう思ったけど、顔を上げたら彼女を含めた3人の女の子たちだった。
光輝 「わっ、」
「わってなによ！」
ああ、ごめんって謝る。
やっぱ近くで見ても可愛い...。
「ごめんね〜、紗知が急に声掛けちゃって！私、柚李！君たちモテモテで大変そうでさ、うちにも姫がいるから同じ立場だね〜って話してたの！」
姫...？？
俺たちが目を見合わせて首を傾げていると
『ねえ姫ってやめて！(笑)あっ、えっと、山宮Aです...ごめんね、急に声掛けちゃって...』
姫は俺の一目惚れの相手だった。
光輝 「てっ、天堂光輝！！！光輝って呼んで！」
海司 「急だな、光輝(笑)俺は日浦海司」
陸 「俺は小田島陸」
その後、紗知と柚李ってやつの自己紹介聞いて、詳しい話を聞いた。
山宮Aちゃんは、見ての通り可愛くて、モテるらしく、今日だけでも10件は告白されたらしくて困ってるとのこと。
紗知 「だから、同じ思いしてるあんたらと一緒にいたらいいかなーって思ったんだけど？」
光輝 「ぜひ！！！！」
『ふふっ、ありがとう光輝くん』
ああ、だめだ、俺好きすぎる...。
柚李 「まって、天堂もうAのこと好きになってたら許さないよ？」
『え？そんなわけないじゃん柚やめな〜？』
光輝 「いや好きです！！！！」
いや、俺何言ってんだ...。
これが俺の一目惚れ。
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zumakun__(プロフ) - こんにちは！はじめまして(^^)蒼空さんの作品めちゃくちゃ好きで何回も読み返してます！樹くんのブルースターシリーズ見てみたいです！ (2020年8月7日 19時) (
レス) id: 8782925696 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月7日 8時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - 歩花さん» ありがとうございます（ ; ; ）単純なので続けさせていただくことにしました！ぜひ続編もよろしくお願い致します（ ; ; ） (2020年5月9日 14時) (レス) id: ba9b0ca88f (このIDを非表示/違反報告)
歩花(プロフ) - 主様がよければですが、この物語もfrom bluestarシリーズも続けて欲しいです……。2つともすっごく好きな物語なんです!! (2020年5月7日 16時) (レス) id: 58941dcafa (このIDを非表示/違反報告)
蒼 空(プロフ) - 無さん» ようやく更新出来ました（ ; ; ）遅くなり申し訳ないです！ (2020年4月27日 0時) (レス) id: c63c0be356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 空
| 作成日時：2020年3月10日 16時
