ブルースター II

恋 ページ17

: You side








『るいさ〜ん、恋したくないですかあ？』









瑠唯 「A〜、ジャンクフード食べたくない？」









『ん〜、今はタピオカかなあ』









瑠唯 「ん〜、今は仕事かなあ」








今、マッサージ受けながらずーっと瑠唯さんとゆるーい会話をしています。







坂下 「そろそろA次の現場だからな」









『坂ちゃーん、恋したくなーい？』









坂下 「したくない」









『だからモテないんだよ〜』









坂下 「おいこら」




瑠唯さんが急にどーしたーんとゆるーく聞いてくる。







『今、恋愛映画撮ってるんですけど、なんか好きな人いるとこんなに頑張れるんだなあって思って』







なるほどね〜と瑠唯さん。

うーん、と唸る坂ちゃん。








瑠唯 坂下 「樹でしょ」









『え？』









坂下 「や、お前が恋してようがしてまいが、仕事頑張れる存在ってもういるんじゃねえの？」









『あ、なるほどね』









瑠唯 「間違いないね」









それが…



瑠唯 坂下 『樹』









結局樹が大好きです。









『でも今回の相手役昂秀に似てんの頑張れないよね〜』









瑠唯 「昂秀可哀想(笑)なんてタイトルなの？」









『INVISIBLE LOVE です！だから主題歌新曲なんですよ瑠唯さん』







そうなの？今知った！と笑う。


坂ちゃんは、映画見たあとの陸と健太と北人が楽しみだなってイタズラな表情を見せた。









『なんにも楽しみじゃないんだからもう、』









坂下 「今、いいシーン撮ってるらしいじゃん」









『まあね。見てくださいね絶対』









瑠唯 「もちろん」







INVISIBLE LOVE みなさん見てください♡

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/INVISIBLELOVE/









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派生物語だとこういうこと出来ちゃうから楽しいなあ〜(^^)


by 蒼 空

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