人形館と愛され少女~下~【あんスタ】

狂人形…46 ページ16

＊注意＊

前回最後の｢今度は楽しい話をするよ…｣

と言っても人の感じ方ですʬʬʬ


夢主side



｢ナイフ…が、どうかしたんですか？｣



『この前さぁ〜料理したのよ』



｢Aがかい？｣



『私もだけど後何人か…司とか？』



｢｢司くんが？？｣｣



『そうそう！司のヤツ、
包丁使うのなれてないから
危なっかしくて仕方ないんだよね〜』



｢しっかりしてそうなのに意外です…｣



『いやいや、司はまだまだ子供だね
とにかく可愛いところとか！？』←



｢皆をよく見てるんだね。｣



『一応プロデューサーですもん！』



｢｢そうでした/そうだったね｣｣←




いや、忘れんなよ…




『あと、この前陸上部の見学行った』



｢どうでした？確か、
光くんいますよね？？｣



『うん！楽しかったよ♪でも、
光が転んでたʬʬʬちゃんと手当
してやったよ☆』



｢*ﾟДﾟ)*ﾟдﾟ)(*ﾟДﾟ)ｵｫｫ...｣(英智)←



｢だからこの前膝怪我してたんですね
全然痛そうでも気にしてもなかったですが｣



『私からの手当があったからだ！』



｢Aさんって世話焼きですねʬʬʬ｣



『真緒くんと同じʬʬʬ…ッじゃなくて！
私はそんなことない！！苦労人じゃない！』



｢世話焼きなのが無自覚って
お母さんですか？？笑笑
お母さんの場合それが当たり前ですし｣



『なんでそーなるの！？』



｢でも確かに皆のお母さんですよね(*^^*)
プロデューサーの仕事もお母さん要素
いくつも入ってますし…僕も何度も
お世話になっちゃいましたʬʬʬ｣



『お母さん…ねぇ』



いや、お母さんはやめよう。



そういえば皇帝様が静かだな…



どうしｔ…っ



ガタッ



｢君はそのままでいるつもりなのかい？｣



え？



｢この学院のお母さんのままで｣



勢いよく立ち上がった皇帝様は



明らかに……………だった



ッ.............



私はそこで手に持っていた
teacupを手放し



意識も手放した



＊＊＊


あーあー


折角、楽しい話なのに


また…

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