忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［四］【忍たま】

★暗殺者★ ページ21

雫『いや何故に…』

三之助「厠はあっちだー！」

左門「厠はこっちだー！」

いやここ敵の城内

任務を終えたので帰るはずだったんだが…

私は二人を抱えて屋根裏へ行く

左門「わ、なんだなんだ？」

三之助「急に体が浮いて…」

一瞬のことに混乱しているようだ

雫『寝ぼけてるん？』

「「雫先輩？！」」

雫『しーっ』

って今更遅いか

「曲者！！」

見つかったな

三之助「えぇー？！なんで？！」

左門「厠は！？」

雫『逃げるぞ』

私は二人をもう一度抱えて外へ出る


左門「いやーすいませんでした」

三之助「まさか敵の城内だったとは」

頭をかき笑う二人

多少怪我を負ったが

二人が笑顔ならまぁいいか

雫『さぁ帰ろっか』

「「はい！」」


零作「お疲れ」

雫『ありがとう
てか小松田さんの許可を二人とも得て
外へ出たのかな…？
でも外出届がないと…』

零作「雫」

雫『ん？』

零作「細かいことは気にするな」

雫『イケイケドンドーン！』

零作「そういうこと」

雫『そういうこと？』

「『そういうことなのか？』」


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コメント 二件

ありがとうございます！

(いやー色々とありがとうございます！
これからも皆様の癒しとなるような
話を書いていきたいと思います
更新遅いけど許してちょ☆

零作「雫、こいつ殺っていい？」

雫『え？あぁ良いんじゃない？』

ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧ)
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