忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［二］【忍たま】 (ページ31)

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★暗殺者★ ページ31

タカ丸「…あの人髪傷みすぎ…」

タカ丸君は我を失いその他人(ひと)の髪に手を伸ばす

零作「こらこら赤の他人の頭に手出すな」

タカ丸「ｸﾞﾇﾇﾇﾇﾇ…」

タカ丸君、顔怖いよ

仙蔵「珍しく零作が真面目だな」

零作「俺はいつだって真面目だ」

　何処が

全員がそう思ったのでタカ丸君も我を取り戻した

そしてとりあえず池の周りに設置されたベンチに

腰を下ろして焼きそばを食べる

小平太「あの村結構忍者多かったな！」

長次「静かにしろ小平太聞かれたらまずい」

小平太「おぉ、すまんすまん！」

まぁ祭りは人がたくさん集まるから

任務の後とか身を隠しやすいしな

喜八郎「というかまだ争ってるのかな？
滝夜叉丸と三木ヱ門」

タカ丸「多分そうじゃないかな」

子供かよ

……子供だったわ

小平太「じゃあ次、イケイケドンドーン！」

文次郎「ったく…まだまだ子供だな」

留三郎「仕方ないな」

とか言いながらも小平太君を追う文次郎君と留三郎君

まだまだ子供だな

零作「俺らも追うぞ！」

「「「あぁ！」」」「『うん！』」「はい！」

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