★暗殺者★ 映画 ページ17
忍術学園が夏休みに入っている間
タソガレドキとオオマガドキとの戦があった
組頭も父さんも包帯だらけで帰ってきた
組頭は元々だけど
零作「やっと傷が治ったな雫!」
雫『そうだね』
包帯が無い腕を見て頷く
少し違和感があるがその内慣れるだろう
そう思いながら忍術学園に向かっていると
道で倒れている人がいた
雫『…大丈夫ですか伊作先輩』
私は慣れた手つきで伊作先輩を起き上がらせ
手当てをする
零作「伊作羨ましいな〜俺も怪我しようかな〜」
雫『やめて』
伊作「やめて」
零作「ちぇ」
そして伊作先輩も加えて再び忍術学園に向かった
喜八郎「久しぶり〜」
雫『久しぶり』
滝夜叉丸「久しぶりだな二人とも!
また私の顔を見れるとは光栄な事だぞ!」
雫『あ、そういえば私の宿題
ドクタケ城の殿の張り子の馬を盗るだったけど』
どうも可笑しいんだが
喜八郎「よく盗ってこれたね
それ多分六年生用の宿題だよ」
雫『本当かよ』
滝夜叉丸「私は一年生用の社会科ドリルだったが
破り捨ててやった!」
何か面倒くさいことが起こりそうな予感だ
例えば学園長先生の思いつきとか
★
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロゼ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rloze00000/
作成日時:2019年5月25日 7時