★暗殺者★ ページ2
スッ
ボフッ
襖が開いたと思ったら煙玉が部屋に投げ込まれ
咄嗟に私は布団を被った
零作「ゲホッゲホッ」だが被りそびれた兄はむせ返る
学園長「ゲホッゲホッ市ヶ谷零作、市ヶ谷雫!」
雫『は、い』
零作「はい」
名前を呼ばれたので布団から顔を出し返事をする
学園長「お前達にあの濃い紺色の忍び装束を
着ている忍者の城を教えてやろう!」
!
零作「本当ですか?!」
学園長「だが零作。
お主一人でその城に向かわないことを約束したらじゃ」
零作「約束します!」
学園長「…信じるぞ
あの忍者が務めている城の名はジブンドキ城」
ジブンドキ…城?
!
▷▷▷
陣内「霧右衛門、雫が居るんだぞ」
雫『…ジブンドキ城とは?』
霧右衛門「我が城と敵対関係の城の名さ」
昆奈門「霧右衛門、お喋りが過ぎるぞ」
霧右衛門「良いじゃないですか〜雫ですし」
いや、父さん忍者だろ?
◁◁◁
…あー忘れてたわ
ジブンドキ…
時分時は飯時の事を表す時だったけ?
学園長「そこでじゃ、何故ジブンドキ城が
お主らを襲う?」
…もしかして
私達がタソガレドキ城の忍者の子供だから…?
あり得るな…
兄もそれに気づきこちらを向く
だが私達も忍たまだ
雫『分か…りま…せッんゲホッケホッ』
零作「分かりません」
学園長先生に悪いが私達はこう答えた
★☆★☆★☆
ジブンドキって城忍たまに出てたら名前変えますねw
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作者名:ロゼ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rloze00000/
作成日時:2019年5月25日 7時