忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［三］【忍たま】

★暗殺者★ ページ47

目が覚めたのは三日後だった

雫『まだ見つかって無いんですね』

昆奈門「あぁ…陣内も霧右衛門もだ」

！！

雫『…』

私は立ち上がり外へ出る

秀作「雫ちゃん！？」

秀作さんを無視し忍術学園の外へ出る


雫『…』

母「…雫！？」

縁側に座っていた母に近づく

ｷﾞｭｯ

すると抱きしめられる

母「雫…無事で良かったわ」

泣いているのが分かった

顔も少しやつれている


母「きっとその忍者、雇われたのね」

雫『うん』


母「雫の言った通りならその忍者を雇ったのは…」

昆奈門「エリンギ城」

母「！」

雫『…』

エリンギ城城主は手に入れる為なら

どんな犠牲を払ってでも手に入れるという城だ

昆奈門「エリンギ城城主は手に入れた人々を
洗脳し、自分の配下におく」

母「危険性が高いわね」

エリンギ城は忍者が消えていった方角だし間違いない

私はまた走り出した

宏道(ひろみ)「何一人で突っ走ってるのよ」

！

半助「お前一人で行かせるわけないだろ」

！

伝蔵「行くぞ」

雫『…はい』


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コメント 一件

ありがとうございます！
(いつもありがとうございます！

明日緊張する…)
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