忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［三］【忍たま】

★暗殺者★ ページ43

？「私は清八と申します。馬借です。」

雫『清八さん…？』

清八「えぇ」

あれー待てよ…

雫『あ、団蔵の所の？』

清八「！若旦那を知ってるんですか？！」

ビンゴ

雫『えーっと
私は忍術学園四年い組市ヶ谷雫です。』

清八「！雫さんでしたか！」

え

清八「若旦那が良く話をしてくれます！」


清八「それじゃあまた」

雫『えぇ』

夜明けとともに清八さんは去って行った

私って知らないところで色々と話されてるんだな(？)


学園に帰り徹夜のまま授業を受ける

絶対昼寝したろ


？「先ぱーい！」

？

木陰でくつろいでいると

団蔵がこちらへ走ってくる

とりあえず私は上半身だけ起き上がる

雫『どうしたんですか若旦那』

団蔵「え？！」

清八さんの声を出すと良い反応をする団蔵

雫『ｸｽｯ』

私は可愛いな〜と思いながら団蔵を撫でる

団蔵「ちょっ…」赤面

あ、待って可愛い何この子

ｷﾞｭｯ

団蔵「あ、ちょ、雫先輩！」

私は団蔵を引き寄せ抱きしめる

口では抵抗しているが暴れてない団蔵

まんざらでもないのかな、可愛い

昆奈門さんならほっとかないよな

清八「わ、若旦那？」

さっき団蔵が走ってきた方から

異界妖号と違う馬を連れこちらに来る清八さん

雫『あ、清八さんどうも』

団蔵の顔が火照ってるのを気にせず挨拶をする

清八さんはちょっと団蔵が気になるようだ


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お気に入り 三十一名様
閲覧 五千越え
コメント 一件

ありがとうございます！
(27名様からいっきに31名様になって驚きました
ありがとうございますw
コメントも更新のたびにありがとうございます！
嬉しいです！

で、ちょっと前回の話の後の方を文字数関係でこっちの最初の方に持ってきました)
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