忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［三］【忍たま】

★暗殺者★ ページ34

雫『ジュンコ〜？』

雫『あ』

脱走中(散歩中)のジュンコの名前を呼びながら

歩いていると

ジュンコを腕に巻いた八左ヱ門君が居た

八左ヱ門「あ、雫…」

八左ヱ門「丁度良かった、
ジュンコを孫兵に届けてくれないか？」

と私にジュンコを渡そうとする八左ヱ門君

雫『嫌です』

八左ヱ門「え？！」

雫『自分で行かなくてどうするんですか
せっかくのチャンスですよ！』

私は八左ヱ門君の背中を押し孫兵の元へ向かった

八左ヱ門「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…」


孫兵「ｯｯ!雫先輩、ジュンコ…竹谷先輩…」

雫『頑張ってください八左ヱ門先輩』

八左ヱ門「じゅ、ジュンコ見つけたから…」

孫兵「あ、ありがとうございます」

震える孫兵くんにジュンコを手渡す八左ヱ門君

頑張れ

八左ヱ門「ごめんな」

孫兵「え」

八左ヱ門「今までのこと」

孫兵「ｯｯ…うぅ…」

八左ヱ門「え」

孫兵「うぅぅぅ…」

八左ヱ門「ちょ、泣くなよ！…俺まで…ｯ」

あー、これが小6と中2か

…待って可愛すぎな？


零作「雫！」

雫『ん？』

零作「落とし穴作らない？」ﾆﾔｯ

雫『もちろん』ﾆﾔｯ


伊作「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」


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お気に入り 二十五名様
閲覧 四千越え
コメント たくさん

ありがとうございます！
(いやー皆様優しすぎです…
台風の被害があったのに見てくれる人達…
感謝です。ありがとうございます。
決して無理しないでください。
励みになるか分かりませんが
私はこの作品を更新して皆様を少しでも
癒やせたら幸いです(-ω-;))
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