忍術学園四年生の中身は令和からの暗殺者［三］【忍たま】

★暗殺者★ ページ15

三木ヱ門「雫」

雫『何』

三木ヱ門「天女様が呼んで」雫『面倒い』


喜八郎「雫」

雫『何』

喜八郎「天女様が呼んで」雫『厠行ってくる』


滝夜叉丸「天女さ」雫『寝る』


守一郎「天女」雫『出掛けてくる』


タカ丸「てんに」雫『本読んでくる』


希実花「雫ちゃん！」

遂に自分から来たか希実花

雫『どうされましたか天女様』

希実花「んーっとね！出て行って欲しいの！」

あーはいはい

雫『邪魔だと？』

希実花「うん」

雫『で、上級生全員を虜にしたいとか？』

希実花「へぇ…よく分かってんじゃん」

くだらないな


昆奈門「さっきの話聞いてたんだけどさ出て行くの？」

雫『いや、あんなくだらない理由で
出て行きたくないです』

昆奈門「ｯﾌﾌだよね」


兵助「本当にごめん！！」

なぜこうなってるかと言うと


──────────────────────雫『は？豆腐食わせてください』

兵助「お前に食わせる豆腐はない」

雫『じゃあ分かりました自分で作ります』

兵助「お前に豆腐を作る資格はない」

雫『資格なんて入りません
豆腐がとにかく食べたいんです』

好きなら資格とかいらないだろ

兵助「だからお前に」希実花「どうしたのー？」

兵助「あ、天女様、今豆腐」希実花「そんな豆腐なんてどうでもいいから二人で」

兵助「は？」
雫『は？』

兵助「豆腐なんかどうでもいい…だと？」
雫『豆腐なんかどうでもいい…だと？』


──────────────────────


って事で目が覚めたらしい

零作「なるほど…
多分皆を術から外す
キーワードかなんかがあるんだな」

雫『流石お兄ちゃん』

零作「！(褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた褒められた)」


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