地獄先生ぬ〜べ〜＊幼馴染みと私と…妖怪っ！？＊2

ぬ〜べ〜＊60 ページ10

あまり行きたくはないし気まずいけど



お寺へ向かった



私が行くと少し静まったけど



またすぐに騒がしくなった



みんなそろったところで始まった



いずな「さあお立ち会い！

今日はこの童守寺に代々住み着く妖怪

陰摩羅鬼を召喚してご覧にいれます！」



美樹「妖怪を召喚？」



愛「さすがにやばくない？」



静「うん…

美樹この間あんなことあったばっかりだしね…」



いずな「あれれー？

ビビっちゃったー？」



克也「いやビビってないっすよ」



本当楽しくない…



なんなんだろ…



私が取り憑かれてたりしてw



あり得ないかw



気付けばいずなさんはもう準備をして



お経を唱えていた



いずな「陰摩羅鬼 召喚！

どう？きた？」



まこと「いえ、どこにも。」



いずな「あれ？失敗？」



だったら帰ります



そう思って立ち上がったその時



ガタガタガタッ



障子が揺れ始めた



なんか鳥のような鳴き声もする



みんな興奮している



でも障子の揺れは激しくなって行き



電気が消えた



「「「きゃーーっ！」」」



思わず座り込む



しばらくしたら障子の揺れも収まった

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