学園にやって来た天女は・・・？

4話　夢主side ページ6

爺さん「その辺にせい、六年生！」

あ、こいつら最上級生？…この学園が心配だわ〜

爺さん「すまなかったな。わしはこの学園の学園長の大川じゃ」

「学園長…で良いですか？」

学園長「ああ…で、お主に聞きたい事があるのじゃが」

「何でもどーぞ」

学園長「こ奴らの印象を言ってくれるか？」

「？えっと、右から…おっさん、死人、……、馬鹿そう、何かイラつく、…こいつ忍者？」

六年生「え……」

学園長「よし、完璧じゃ。では部屋に案内してもらえ」

「？はーい」
――――――――――
てか、案内って誰が…？

「そこ、誰」

ｼｭｯ 美人「凄いわね…」

わー、美人だな〜

「貴方が案内人さん？どうも、菅野Aです」

美人「えぇ、私は山本シナです。よろしくね、Aちゃん」

「あ、はい。山本さん？」

シナ「ﾌﾌｯ、「山本さん」じゃなくて「シナ先生」って呼んで」

「あ、ではよろしくお願いします。シナ先生」

シナ「えぇ」

これが女の中の女か・・・

「…そうだシナ先生。良かったら借りたい物と頼み事が……」

シナ「？…良いわよ」

「あ、では……」

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