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3話 夢主side ページ5

爺さん「暫く前に一人の女性が降ってきた
わしらはその女性を助け、ここで働いてもらっていた
しかし、そ奴は下級生を虐め、上級生を操っていたのじゃ」

何それ、ただのピーーーー野郎じゃん

爺さん「そして、それにより上級生の殆どがあの天女の思いのままだった」

「殆どって、何人かは平気だったの?」

爺さん「ああ、しかし奴にはやはり手を出せなかった…」

「それで、そのクソ野郎どうなったの?」

爺さん「天女はある者によって天に還られた」

「マジ!?いいなぁ…」

爺さん「…それにより、上級生の殆どと下級生には大きく深い亀裂が出来てしまった」

「…で、その亀裂を私に埋めて欲しいと」

爺さん「そうじゃ、やはり無理か…?」

「…ニヤッ、いいえ、殺してもらうんだから大きな仕事しないとね」

爺さん「!…宜しく頼む」

「はーい…でも、もしも六年生の卒業までに出来なかった場合は切腹します」

爺さん「ああ、良いじゃろう」

「それでは、私は菅野Aです。皆様どうぞよろしく」

爺さん「?…皆様とは」

「ああ、先程からいる輩に…ね」

ガラッ ?「…どうして気づいた」

「あ゙?上から目線とか…ハッ、こんなのだから操られるんだよ」

?2「貴様…!」

「何?私は事実を述べただ、別に馬鹿にしてないし…自分が一番解ってるくせにさ」

・・・あ、黙った。図星かよこいつら
情けない、こんな奴らの為に頑張るのか・・・

「これだから男は…」ボソッ

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こあ - 頑張って下さい (2020年3月14日 10時) (レス) id: bc36a2a3f7 (このIDを非表示/違反報告)
Alice - この小説を読んですごく気に入りました!更新頑張ってください! (2018年8月26日 19時) (レス) id: ad273eeb97 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:\(^o^)/ | 作成日時:2018年8月21日 20時

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