検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:99,219 hit

いける! ページ10

「あ、あー・・・・。

そういえば私、一応ここの生徒になったのですけど、クラス?みたいなのってありますか?」


不自然になりながらも、話題を変えた。


すると、今さっきまでの空気が嘘みたいになくなり、シナ先生の顔も笑顔に戻った。


「そういえば、まだつたえてなかったわね。一応、Aちゃんぐらいだったら学年的に、六年生

になると思うけど、今回は一つ下の五年生に入ってもらうわ。」


私はショックを受けた。


「え、私これでも15歳です。11歳じゃありません!私、そんなに小さいですか?(涙)」


シナ先生は一瞬、え。みたいな顔をしたが、すぐに理解したのか大笑いをしだした。


(えー、私11歳扱いですかー(涙))


「違うわよwAちゃんの時代ではどうか知らないけど、ここでは一年生が9〜10歳で最年長

が15歳になるのよ。にしても、こんな説明、今までしたことないわ。今までの天女様は「私は○

歳だから○年生ね!」って感じでわかっていたから。」


(今までの天女様、こえー!どうしてそんなことわかるんだよ!

まるで来る前から知っているような感じじゃな・い・・か・・・・・!

振り返ってみよう。まず、善法寺伊作くんの話しっぷりは当然忍術学園のことを、わ・た・し・が

知っている前提みたいに言ってたし、学園長先生に生徒になれ。と言われて、拒否した時も、不思

議がられたし、シナ先生だって名前を名乗る前に知ってるかもしれないけど、なんて言ってた

し・・・。

ということは、今までに来た天女様は全員、ここ、忍術学園を知っていた!

それじゃあ、なおさらなぜ私はここにいる?忍術学園なんてものを知らない私がここにいる理由が

わからない!理由なんてないかもしれないけど・・・。

今は慣れることを一番に考えよう。

・・・そして何があったのかも調べていこう。誰かに聞いて、またシナ先生のようにはしたくない

し・・・。

時間はたっぷりある!私ならいける!


天女様、頑張ります!)

そこには・・・・・・。→←匂いと後悔



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 天女
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アクヤ(プロフ) - 川雪結愛さん» こちらこそありがとうございます!!そう言ってもらうと、少し自信がつきます!本当にありがとうございます!! (2019年12月20日 15時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
川雪結愛(プロフ) - 夢主が拒否ってるところがめっちゃかっこよかったです!忍たま乱太郎は、そんなに知らなかったけどめっちゃ興味持ちました。こんな素敵な作品ありがとうございます。続編いかせてもらいます! (2019年12月20日 15時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ(プロフ) - ルカさん» あと、w←これはちょっとした手抜きです。すいませんm(_ _"m)これからは、(笑)←これをきちんと使います!ご指摘とコメント、ありがとうございます! (2019年11月22日 12時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ(プロフ) - ルカさん» 素敵な作品だなんて////ありがとうございます!そうですよね。戦国時代の人だって言いませんよね。でも、前にも天女?は来ている設定なので、天女から聞いたということで!あと、黒崎に説明するために! (2019年11月22日 12時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - もう一つすみません。w←これ会話文に付けていると、ふつーに変ですよ。 (2019年11月22日 1時) (レス) id: 12904ea3d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アクヤ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年8月29日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。