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【生い立ち】
700年の歴史を誇る名家・ウィンクルム家の令嬢。7兄弟のうち、第6子、三女として生を受ける。
オ・コニキュラタ魔法魔術学校ではリングラヴィン寮に所属しており、社交的で愛らしい性格ゆえに友人は多く、華々しい学園生活を送っていた。また兄とは非常に仲の良い双子として学園内で有名であったようだ。
【人間界・非魔法族をどう思うか】
どっちもどっち、どんぐりの背比べ派。どちらにも良いところがあって、悪いところだって存在して、なぜそれを両者受け入れ認め合えないのかと少なからず疑問に思っている。
「そうねえ……正直言ってしまうとね、魔法族も非魔法族も大して変わらないものだと思うのよ。両者の間にある違いだなんて、辿ってきた歴史と神秘の大小や有無。そもそもこうして互いを乏しあっている時点で、どちらが優秀かなんて議論するのはお門違いじゃない?……うふふ、一個人の意見よ、気にしないで……」
【その他】
魔力量…S
コントロール…D
スピード(連射性的な)…E
銀への耐性…E
〇好きなもの・こと–酒類、古書
酒類
└たまらなく好き。何よりも好き。(現時点で)この世で1番好き。毎日飲みたい。浴びたい。
古書
└古いものであればとにかくなんでもいいため、歴史書、哲学書、物語、ジャンルは多岐に渡る。読書が好きなわけではなく、古書特有のかすれた装丁、黄ばみと汚れのある年季の入ったページ、解読不能の古代文字、それらに言い知れぬロマンを感じるのだ。
〇嫌いなもの・こと–野菜
野菜
└感触は変だし青臭いし美味しくない。子供の頃から好き嫌いは激しかったが、野菜だけはちっとも克服できない。家族はあの手この手で食べさせようとしてくるが、本当にダメなものはダメなのだ。吐く(迫真)。
〇家族構成–祖父、両親、兄3人、姉2人、妹1人
〇高い魔力は持っているものの、それを魔法として出力することは苦手。ちまちました簡単で低威力の魔法やただ魔力を放出するだけなら人並みにできるため、魔力の使用用途はもっぱら悪戯や小細工の仕込みばかり。無言魔法でできる程度のものしか十分に扱えない。
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作者名:疫病 | 作成日時:2022年5月5日 18時